「夏の香り」は、「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督が手掛けた、四季シリーズの第三弾ということもあって、「秋の童話」や「冬のソナタ」と似た雰囲気を持つ、ふんわりとした童話のようなドラマだなと感じました。

ストーリーは、心臓が弱く移植手術をしたシム・へウォンと、恋人を亡くして立ち直れないでいるアート・ディレクターのユ・ミヌがひょんなことから出会うのですが、なぜかへウォンの心臓がドキドキして・・・というとても不思議でミステリー要素も感じられるラブストーリーです。

まず、見どころとしては、ミヌ役のソン・スンホンが、ドラマ「秋の童話」と雰囲気や髪型を変えて、とても好青年で優しい男性を熱演されています。

また、ヘウォン役のソン・イェジンの透明感と誰かが守ってあげないと消えてしまいそうな雰囲気が、このドラマにマッチしていました。

そして、このドラマは、映像がとても美しく、山のシーンや雨の中のシーンが幻想的で、特に「緑の茶畑」のシーンは、「この場所を訪れてみたいなあ。

」と思いました。

このドラマは、「どうしてへウォンの心臓が、ミヌに会うとドキドキしてしまうんだろう?」と、謎解きをしながら見ていくと楽しめる作品ですし、ソン・スンホンさんが好きな方には、とてもお薦めです。